日本人の生命保険加入率は他国よりも断然多角実に87.5%といわれます。また一世帯当たりの保険料支払い額は、生命保険に関する全国実態調査によると平均で年間52万6000円となっています。例えば、30歳の人が年間52万円の保険料を支払ったとします。すると60歳までの30年間に、トータルで1500万円以上もの保険料を支払うことになります。高額なものだからこそ、よく検討しご自分の保険の契約内容を確かめておきましょう。
老後の保険選びのコツ
保険選びのポイントとしては、自分のライフプランに合った保障かどうかが大切です。これからどのような人生を送るかは人それぞれ異なります。そしてそのための保障額もさまざまです。自分の将来設計をしっかりとたて、それに必要な保険を見直してみましょう。
保険会社の保険商品は保険会社によって内容も保障も様々で、どの保険に加入したらいいのかわかりづらいものです。まずは自分に必要な保障の内容を明確にし、様々な商品を比較検討することも大切ではないでしょうか50代以降向けの生命保険(シニア保険)では、子どもが独立後し、自分たちの老後の心配が出てきます。高齢になるにつれて、病気やけがをする確率も高くなり、死亡保障だけでなく、医療保障も充実した保険選びが大切です。さらに貯蓄性の高い年金保険やつ見立て保険に加入して、老後の生活に備えましょう。
保障の目安としては40代〜50代では親と子どものための保障を考え、定期付終身保険などに加入し、子供の独立にあわせて必要保障額を徐々に減少させるようにしましょう。老後の保障として個人年金保険などにはいるなどして老後の設計に合わせて経済的なゆとりを備えましょう。60代以上になると葬儀費用などを終身保険の死亡保障などで賄えるよう保障額は300〜500万円あるとよいでしょう。
病気やケガなどに備えて医療保険は入院1日5000〜1万円は考えておきたいものです。必要保障額とは、一家の働き手に万一のことが起きた場合に、残されたご家族の生活資金や子どもの教育費・結婚資金など必要となる資金の合計額から、公的年金や預貯金などを差し引いた金額です。生命保険に加入を考えるなら、この必要保障額をあらかじめ計算して、無理や無駄のない保障額で加入しましょう。
必要保障額の計算の仕方は必要保障額=必要資金の合計額+預貯金や公的年金の合計額、または必要資金の合計額=遺族生活費、子どもの教育費・結婚資金、緊急予備資金など準備されている資金の合計額=遺族基礎年金や遺族厚生年金などの公的年金、緊急予備資金、預貯金、退職金や資産の売却などです。
具体的に言えば、50歳時では必要資金が年間250万円の10年間で2500万円、そのうち預貯金が1000万円として必要保障額は1500万円となります。
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